South Korea train rams into back of another one; more than 100 injured
(CNN) -- A train rammed into the back of another one in Seoul on Friday, leaving 117 people injured, South Korean officials said.
One train was at the station when the second one drove into the back of it, according to the National Emergency Management Agency:
The injured were taken to 10 local hospitals.
By Paula Hancocks, CNN
May 2, 2014 -- Updated 1306 GMT (2106 HKT)
韓国 交通機関の安全への不信が高まる5月3日 4時29分 K10042039611_1405030512_1405030519.mp4 韓国・ソウルの地下鉄で２日、駅に止まっていた電車に後続の電車が追突して、乗客ら２００人以上がけがをする事故が起きました。
旅客船の沈没に続いて、今度は首都で起きた事故に、交通機関の安全に対する国民の不信感は一段と高まりそうです。
２日午後、韓国ソウルの中心部に近い地下鉄２号線のサンワンシムニ駅で、ホームに停車していた電車に後続の電車が追突する事故が起き、消防によりますと２４０人がけがをし５９人が入院しました。
今回の事故で、後続の電車の運転士は「急に停止信号に変わったため、非常ブレーキをかけたものの、止まれずに追突した」と話しています。
地下鉄を運営する会社によりますと、この路線にはＡＴＳ＝自動列車停止装置が備えられ、前の電車に２００メートルを切るまで近づくと自動的に止まるほか、速度を超過すると運転士に警報で知らせる仕組みだということです。
このため警察は、ＡＴＳなど電車の運行・制御システムに問題があったのかや、運転士に何らかのミスがあったのかなどを中心に、事故の原因を調べています。
韓国では、先月１６日の旅客船沈没事故で、交通機関の安全性がこれまでになく不安視されるようになり、そのさなかに今回、首都ソウルで大勢の市民がけがをする事故が起きました。
２日はこのほかにも、韓国の東の沖合でおよそ４００人を乗せた旅客船が、また南の沿岸でおよそ１４０人を乗せた遊覧船が、それぞれエンジン故障を起こす船のトラブルが相次いでいて、交通機関の安全に対する国民の不信感は一段と高まりそうです。
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